Dさんのdiary

ルームシェアをしている24歳。ルームシェアの様子、僕の経験について書いていきます😁

入社1年目の教科書

 

こんにちは、Dさんです!

 

今日は令和3年度一発目の土曜日です。お休みの方が多いでしょうか。
社会人1年目の方は2日間出社してどうでしょうか?
前向きな感情だったり、後ろ向きな感情だったり感じるところがあると思います。
初めての社会人を経験して最初の土日はゆっくり過ごすといいんじゃないでしょうか。

 

社会人1年目の方に読んでもらいたい本があります。
「入社1年目の教科書」という岩瀬大輔さんが書いた本です。
僕が社会人1年目の夏頃に読みましたがすごく学びになりました。
ちなみに僕は接客業でしたがタメになるなと思ったので業種に関わらず必要だなと思います。

 

中でもはっとさせられたのは「つまらない仕事はない」という言葉でした。
雑用雑務をしなければいけない時ってあると思います。特に若いうちは。
その時にどういうモチベーションで仕事をするか。どう考えて仕事をするか。
これって非常に重要です。

 

例えば、僕場合だとつまらない仕事はビラ配りでした。
この仕事を楽しくやっていくにはどうすればいいか考えた結果、いかに早く配れるかを時間を計ってました。早く配り終えるためには通っていく人達にビラを取ってもらわないとダメです。ビラを取ってもらうためにはどのような声掛けをすればいいか。どう渡せば相手にとってビラを取りやすいか。どこに立とうか。考えながらやってました。
いろいろ考えて動くとつまらない仕事もゲームのようになってきます。
このように仕事の捉え方を変えることでつまらない仕事も楽しい仕事に変えていけます。

 

しっかり研修して面倒を見てもらえる職場であればいいですが、研修が終わってしまうとしっかり面倒みてもらえなくなってしまう職場もあることでしょう。
細かいマナーや心の構え方まで教えてくれないかもしれません。
この本さえ読んでおけばまず大丈夫です。

 

社会人1年目の方をメインに話しましたが、転職1年目の方でも後輩の育成を任された方にもおすすめです。
これを読んで初心に立ち返りましょう。
そうすれば面倒見のいい上司としても評価されるかもしれません。