「スタンフォード式 疲れない体」
こんにちは
Dさんです😃
「スタンフォード式 疲れない体」
著者 山田知生
疲れを知らない最強の体を手に入れたい!!!
こんなこと思ったことないですか?
そんな方にはこちらの本を読んでみてください。
スタンフォード大学でアスレティックトレーナーとして活躍される山田知生さんが書かれた本です。
あのスタンフォードですよ!!
文武両道な大学なんですから
間違ってるはずないじゃないですか!!
で、実際に読んでみました。
疲れの取り方、疲れを予防する方法とさまざまな方法が挙げられているのですが、中でも最重要なのがIAP呼吸法 です!
「IAP呼吸法」とは、息を吸う時にお腹を大きく膨らませて、お腹を膨らましながら息を吐くことで腹圧を高める呼吸法です。「腹圧呼吸」とも言われています。
※「腹式呼吸」は息を吐く時にお腹を凹ませるので、お腹を凹ませるか凹ませないかの違いです。
これをするメリットは、
- 腹圧が高めて腹部を安定させる
- 安定した腹部によって姿勢を保ちやすくなる
- 姿勢が良くなると脳からの神経伝達がスムーズになる
- 動きやすくなる
というのが挙げられています。
人間が一番疲れない体というのが綺麗な姿勢の状態です。
しかし、普段のデスクワークや立ち姿など知らずのうちに猫背や片方に重心を乗せた立ち方になったりしてだんだんと体に歪みが生まれて疲れやすい体になってるんです。
IAP呼吸法を行うことで、体の歪みを徐々に戻していき、綺麗な姿勢を1日の中で長くキープするのが疲れを予防する第一歩となります。
次に疲れない体を作るために大切なのは、疲れをリカバリーすることです。
疲れをリカバリーする方法はまず睡眠をしっかり取ることです。睡眠については以前の記事を参照したください。
他にも「スタンフォード式 スーパー回復浴」や「動的リカバリーメソッド」など紹介されています。
「疲れを予防する」と「疲れをリカバリーする」これら2つのアプローチによって疲れない体を作り出していくことがわかりました。
あとは、実践あるのみです!
本を手に取って続けていきましょう