健康寿命を延ばす~食事編~
こんにちは、Dさんです!
健康寿命を延ばす方法として運動を話しました。
今回は食事について話していきます。
健康寿命を延ばす方法~食事編~
- たんぱく質を取り入れる
- ベジファースト
- やっぱり栄養バランスと食事量が大事
1.たんぱく質を取り入れる
一日に摂取すべきたんぱく質の量はご存じでしょうか。
20歳以上の男性で60g、女性で50gとなっています。
卵の中1個で8.6gのたんぱく質が含まれるので、卵だと一日におよそ6~7個食べないといけません。
鶏モモ肉皮付き100gで17.3gのたんぱく質が含まれるので、一日におよそ300~400g食べないといけません。
もちろん今のは例です。お米や乳製品からもたんぱく質摂取しているので、例に出した量を食べないといけないわけではありません。
ただ、仕事をしていると食事がおろそかになりやすかったり一人暮らしの方だと食べなかったり栄養バランスが偏りやすいと思います。
それでも、たんぱく質はしっかり取ったほうがいいと僕は思います。
人間の細胞の主はたんぱく質によるものです。たんぱく質が不足してしまうと体にいい影響はなく、むしろ悪化させてしまうことの方が多いと思っています。
たんぱく質を積極的にとるようにしましょう。
しかも、たんぱく質ってすごい腹持ちもいいのでダイエットしたい方も積極的にとるといいですよ。
2.ベジファースト
食事の際に一番最初に野菜から食べる方法をベジファーストといいます。
なぜ、ベジファーストがいいのか。
血糖値の急上昇を抑えることができるからです。簡単に説明すると血糖値が急上昇すると糖質を取り込むインスリンが分泌されます。そのインスリンが過剰に分泌されてしまうと糖質を脂肪に変えて蓄えてしまいます。だから、血糖値の急上昇はよくないとさています。
血糖値を急上昇させないように低GI値の(血糖値が上がりにくい)ものを食べるとかもありますが、低GI値のものを把握するのも難しいと思います。
比べて、ベジファーストであれば、野菜から食べていくだけなのでわかりやすいです。
3.やっぱり栄養バランスと食事量が大事
ここに来て結局栄養バランスと食事量が大事という話になります。
必要ない栄養素はないですからね。脂質も必要な栄養素です。
五大栄養素は炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルです。
これらバランスよくとれるようにしていきましょう。
食べ過ぎもよくないです。食べ過ぎは肥満を招き生活習慣病を招きやすくなります。
昔からある言葉の通り「腹八分目」が一番いいのです。
食事の改善はしやすいのではないでしょうか。
まずは一日の一食からでも変えていきましょう!