ギグワーク
こんにちは、Dさんです!
久しぶりに本を読んだので、感想を書いてみます。
僕が今回読んだ本は「GIG WORK」(著者 長倉顕太)という本です。
僕が仕事って何なん?と考えているところ、
GIG WORK(ギグワーク)という言葉を見てなんやこれと思って読んでみようと思いました。
この本を読んでほしい人
- 将来の仕事について悩んでいる人
- 自由に働きたいと思うけど踏み出せない人
ギグワークとは
ギグワークというのは
プロジェクトごとに参加したり、空き時間を使って参加したり、など様々な形で、会社員という形でなく労働すること
と、この本では定義づけられています。
いろいろな仕事を受け持ちながら働くスタイルだと言えます。
副業と同じようなイメージですが、本業と副業の2つだけではなく、
複数の仕事を掛け持つのかなと思いました。
ギグワークでもただ下請け仕事のみをやっていくのではなく、
自分の経験能力を活かした仕事をしていくべきだと書いてあります。
著者は、編集者として企業から独立しつつプロデューサーや作家、講演活動もされています。
専門性を活かした仕事をいくつもしていくことで、
ギグワーカーとしていつでもどこでも仕事ができているのでしょう。
人生をコンテンツ化させろ
人生をコンテンツ化させることでそのものが仕事になるんだという考え方が芽生えました。
人はそれぞれの人生歩んでて、同じ人生歩んでる人はいないと思います。
それぞれの人生経験を発信していくことで、人生そのものがコンテンツとなる。
さらに、今の社会はSNSが発達し、
誰もが発信できて自分を表現することができる時代。
だからこそ、発信して自分の人生をコンテンツ化させて影響力を持つことが
ギグワーカーとしても人生を変えるためにも必要だとわかりました。
この本でも、凡人だからこと情報発信をしろ!と何度も出てきます。
影響力を持つだけで、自分の人生変えていけるものなんだと思います。
そうすると、「好きな場所で、好きな時に、好きな人と仕事できる」ようになるんでしょう。
情報発信の4ステップ
情報発信に4ステップあることを学びました。
フロントコンテンツ(情報発信)→どういうライフスタイルを送っている人か知る
ポジション(キャラクター)→自分のキャラクターポジションを明確にする
ポジショントーク/アクト(コンテクスト)→キャラクターの発信になる
バックコンテンツ(マネタイズ)→自分の発信がお金になる
この4つのステップは自分も活用しないとなと思いました。
自分のTwitterアカウントを作ってみましたが、
最初の2ステップは重要かなと思います。
まずは発信してどういう人なのか知ってもらわないと、
フォロワーになってもらえないなと感じました。
このステップを踏んでいくことで影響力を持つようになり、
最終的には「何を言うかではなく、誰が言うか」の世界になってくるんだと思います。
そうすると、あの人が言っているから買ってみようとか、やってみようという風になっていくかもしれません。
今の仕事についての悩みが、働く時間だったり人間関係だったりする人にとっては、ギグワークを検討するんのもいいんじゃないでしょうか。